いつものお洗濯にちょっとした工夫をプラス
2016年10月18日営業日記
こんにちは
10月も半ば過ぎ、日増しに朝夕の冷え込みが感じられる頃になりました。
通学する学生さんの服装も冬服になり、身が引き締まる感じです。
ただ、日中はまだ気温も高く汗ばみますね。
毎日着ているシャツ・ブラウス…
洗濯してもなかなか落ちない襟や袖口の汚れで困ったことありませんか?
シャツの襟汚れの原因は「皮脂」。この皮脂が『黄ばみ』になり、
さらに皮脂の上に「ほこり」が付くことで『黒ずみ』になっていきます。
その汚れ、いつもの洗濯にちょっとした工夫をプラスすることで落とすことができます。
◇用意するもの◇
・台所用洗剤(クレンジングオイルでもよい)
・酸素系漂白剤(粉タイプ・ワイドハイターなど)
・歯ブラシ(やわらかめのものがよい)
・洗面器(漬け置き用)
・お湯
①台所用洗剤を襟・袖口の黒ずみ部分にかける
柄のあるシャツは色落ちしてしまうことがあるので洗剤をかけすぎないよう注意が必要です。
②台所用洗剤をかけた部分を歯ブラシでこする
生地が傷まないようやさしくこすってください。
これで黒ずみを取り除き、黄ばみのみ浮きあがらせることができます。
汚れが落とせたら一度水で洗い流してください。
③洗面器に40℃~50℃のお湯をはり、漂白剤を約20g入れてかき混ぜる
お湯は洗面器の8分目程度入れ、漂白剤は泡が立つまでかき混ぜて溶かしましょう。
④洗面器の中にシャツを入れる
20~30分ほど浸け置きする 黄ばみに漂白剤が浸透し、黄ばみが落ちていきます。
⑤浸け置きが済んだら、あとは洗濯機で洗いましょう
少し手間なことですがお洗濯にプラスすることで、シャツ・ブラウスを長く気持ちよく着てもらえると思います。
一度試してくださいね。