もうすぐ春ですね~♪
2016年1月30日営業日記
ニット類のお手入れについて
2016年1月12日制服について
こんにちは…
毎日寒い日が続いていますが体調を崩してはいませんか?
こんな寒い時期は、セーターやコートなど防寒着が手放せない日々だと思います。
今回はニットのお手入れ方法をご紹介します。
セーターを洗うと縮んでしまった・・・
この様な事で困ったことはございませんか?
ニット類はとてもデリケートな素材です。『丸洗いOK』と提示してある商品でも必ず衣類の取扱い表示をご確認ください。
例えば、トンボ快清ニットの場合 (商品には下記の様な品質表示が取付けてあります)
①『弱』・・・弱流水または手洗いが良いでしょう
『30』・・・液温は30℃までが限度。30℃より液温が高いと縮みの原因になります
『中性』・・・洗剤は繊維を傷めにくい中性洗剤を使用しましょう。
『ネット使用』・・・毛玉の原因にもなりますので洗濯用ネットの使用をおすすめします。
②塩素漂白の可否
塩素系漂泊剤による漂白は出来ません
③アイロンの掛け方
当て布を使用し、温度は120℃を限度とし、80℃~120℃まででかけるのがよいでしょう
④ドライクリーニングが可能です
手絞りの場合はやさしく弱い力で、洗濯機脱水を使用する場合は30秒位の短時間で脱水しましょう
ハンガーで干すと伸びてしまったり型崩れの原因にもなりますので日陰の平干しをおすすめします
また汚れを落ちやすくするポイントとして手洗い、洗濯機洗いでも15分程度洗濯液につけておくと汚れが落ちやすくなります。
正しい洗濯方法でいろいろなトラブルを防ぎましょう!
あけましておめでとうございます
2016年1月1日営業日記
成長設計について
2015年12月21日制服について
みなさん、こんにちは。
今回は、商品センターからお伝えします。
商品センターでは、商品の管理、みなさんから受けたご注文の加工など
さまざまな事を日々行っています。
学生服(小・中・高男女 上衣)には、毎日快適に着用するために必要な、いろいろな機能が備わっています。
今回は、グローイング機能をご紹介します。
グローイングとは、お子様の成長に伴い袖丈を伸ばせる(2~3㎝)仕様の事です。
ご家庭で簡単にできる袖丈出しの方法をご紹介します。
① 袖口に釦が付いている場合は釦を外します。
② 袖口の表生地と裏生地を引っ張り白糸を確認してください。
④袖口を伸ばします
⑤ 袖口を整えてスチームアイロンを当て元の袖口線を消します。
⑥ 最初に外した釦を付けて終わりです。
ぜひ、ご家庭でお試しください。
グローイング機能を使って制服を長く着用してくださいね。
学生服には、通常3年間着用できるよう、細心の注意をはらっています。
着心地の良い制服を着用して、学校でたくさんの事を学んでほしいと想います。
今回はセーラー服のお話です。
2015年12月12日制服について
今回はセーラー服のお話です。
ご存じのとおりセーラー服は元々海軍の水兵さんの制服です、イギリス海軍の幼年学校の制服として採用されたことが契機となって子供服としてポピュラーになり、さらに数々の学校で制服として採用されたそうです。
日本でセーラー服を学校制服に採用したのは、1920年(大正9年)京都の(現)平安女学院が最初と言われています、次いで福岡女学院が1922年と続き全国に広まっていきました。戦後になり混紡技術等の革新的発展と合せ、より普及していったようです。
ところでセーラー服の特徴あるデザインの本当の意味(目的)はご存知ですか。
あの大きな衿は耳の後ろに立てて使うと集音の為、そして髪の汚れを白い生地に付けない為、何よりも筒のようなスタイルは水の中で脱ぎやすくする為と機能性を追求したデザインです。
100年近くたった今も女子学生の制服として愛されているのは凄いことですね。
更に平成の現在は素材、デザイン共に特色あるオリジナル性の高いセーラー服が採用されています。
セーラー服にせよブレザー・スーツスタイルにせよ青春の一ページを飾る素敵な制服です大切にそして誇りを持って着てほしいですね。
ウール(羊毛)とは
2015年11月28日営業日記
こんにちは
紅葉もちょうど見頃、皆さんは出かけられましたか?
私達は、コートなど防寒着の販売をしながら、来春の新入学に備え商品準備が忙しくなってきています。
さて、今日は学生服生地の多くに使われているウール(羊毛)の話です。ウールが、羊の毛だということは御存じだと思いますが、意外にその性質や取り扱い方は見過ごしがちです。
ウールとは、羊の毛をかり、加工し、糸につむいで編んだものです。羊の生命を守る自然の力が、私達の衣料としてもパワーを発揮し、保温力が高く、湿気を吸収し、伸び縮みが良く、汚れにくく燃えにくい優れた特徴を持っているのです。
ウールは正しく取り扱えば、これら良い特性を長持ちさせることができますが、反面、洗いによる縮みや、アイロンに弱いこと、虫に食われやすいなどのデリケートな弱点もあります。
戦後、ウールをポリエステルなどと混ぜつむぐ技術も発達し、洗濯しやすさなどの合成繊維の長所も取り入れて繊維素材は大きく進歩してきました。
それぞれの生地にあった取り扱い方法は、ご購入時にしおりを入れていますので、ぜひお読みいただき、快適なスクールライフを送ってください。
さて、我国はその羊毛のほとんどをオーストラリアやニュージーランドなどから輸入していますが、最近の中国での需要激増や、干ばつや食肉転用などでの産毛量の減少により、どんどん足りなくなってきているそうです。
私達があたりまえに着ているウール製品、実はとても貴重な自然の恵みだったのです。
あらためて羊くんに感謝しなくてはいけませんね。
では
HIROCA
2015年11月26日お知らせ
全国で初となる地域電子マネーHIROCA(ヒロカ)は、
学生服のキョーリツ全店舗にてご利用いただけます。
是非、ご利用ください。
使用期限は平成28年2月28日までとなります。
学ランのランってなに?
2015年11月12日制服について
以前お客様との会話の中で
「詰襟のことを学ランって言うけど学は学生服の略でしょうけどランはなに?」
と聞かれたことがあります。
その答えはなんと江戸時代にまで遡ります。
当時の日本は鎖国中でしたが唯一オランダ(阿蘭陀)とのみ貿易をしていました。
その為、西洋のものは「蘭」を使って表すことが多かったのです。
洋服も例外ではなく当時は「蘭服」と呼ばれていました。
それが学生の着る洋服であることから「学生服=学蘭」となったそうです。
今では洋服のことも蘭服とは呼ばなくなりましたが何故「学ラン」は残っているのかは謎ですね。
この秋お勧めの商品「トンボ 快清セーター・ニットベスト」
2015年10月20日商品紹介
皆様初めまして、この度学生服のキョーリツはホームページをリニューアルしました。
今まで以上に皆様にお役立ち情報を発信できればと思います。
早速ですが今月のおすすめ商品を紹介させてください。
朝夕と寒くなってまいりました。
日中はまだ暖かく外へ出かける時の服装も迷ってしまう時期ですね・・・
そこでこの秋に小学生・中学生の皆様にお勧めしたい商品が
「トンボ 快清セーター・ニットベスト」です。
薄手のスムース編みなので上衣の下に着ても動きやすく、水や油を弾いて汚れにくく洗濯機で丸洗いしても大丈夫です。また、毛玉になりにくく静電気防止でパチパチしにくい素材を使っています。
今の時期や春先にはニットベストを。冬場には上衣の下にセーターなどを着用される人もたくさんいらっしゃいます。実際の
色は「グレー」・「紺」の2色。
サイズは120~EL迄になります。
価格は店頭にてお問い合わせください。
試着もできますのでお気軽にお立ち寄りください。
(在庫が無い場合はお取り寄せとなります。ご了承ください。)